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茨の道を行く [Home]

 

同じ進路の人が1人でもいればいいが
いつも
誰もいない,誰も通ったことのない道に行く

だから
大変なのは分かっている
もう慣れた もうこうなんだ
と,思うしかない

ということが分かった
だから
1人が寂しい という言葉を発することは実際はおかしい
だって,
道の前後に誰もいないから
常に1人で自分で自分と戦うしかないんだから

だから
時々,誰かにどう進めればいいか 
今ここまで歩いて来たんだ,次の道は右に行こうか左に行こうか,
とか,話したなるんだ.
そうじゃないと,自分の中でちゃんと整理出来ないから

だけど
それを聞いてくれる
そういう人がいないから.

聴くって変な意味で近づいて来る人は多いけど
結局,違う意味で私の話を聞いている.
私と「共感出来るよ」と言ってくれるのは建前なのは分かってる.

どこがどう共感できるのか?
私には理解できない.
そもそも,この現状を理解出来てないはずなのに,
どうやってあなたはそれを理解出来たと言っているのか

私は共感ではなく,
ただ脳みその整理をしたいだけなんだから,
それを相方に毎回求めて来た.

誰かにその日にあった良いこと,悪いこと,楽しいこと,楽しくないこと
いろいろ話したいんだ

小学校から帰ってきて,お母さんに「今日学校でね,○○があったよ!!」
そんな話をした経験がないから
余計に,そんなことをしたくなるんだ.

それを相方の愛犬に求めるのはきっと酷なことだったんだと

人の話を聞くのにどのくらい体力がいるのか
それを勉強した私はよく知っているはずだった
だけど
このざまさ.

結局
他人を理解しきれていないんだよ.

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